主原料「ふすま」について

糖質が低くて栄養価が高い、
「ふすま」の底ヂカラ。

糖質が多く含まれる胚乳を含まないふすま。

そのふすまを主原料としたふすま粉はもちろん低糖質です。

またカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛といったミネラルもバランスよく豊富に含まれています。

そしてふすまのもうひとつの特徴は、穀物由来の食物繊維が豊富なこと。

ただし食物繊維には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の効果の異なる2種類があり、快適なお通じにはこのふたつをバランスよく摂ることが大切とされています。

ふすまパン“フスボン”では不溶性食物繊維が豊富な小麦ふすまに加え、水溶性食物繊維が豊富なオーツ麦ふすまを適量で配合していることもこだわりのひとつ。

さらにふすまは、外皮であるため農薬が直接付着しやすいとに加えて、根から吸収した農薬は胚芽の部分に性質があることから、フスボンでは有機ふすま(オーガニック)を使用するなど、安全で安心して食べていただけるよう配慮しています。

「ふすま」とは?

穀物は大きく3つの部分に分けられます。穀物にもよりますが約80%以上を占める「胚乳」、約10%程度の「表皮」と約2%程度の「胚芽」。ふすまとは、表皮と胚芽といった穀物の「外皮」であり、食品によっては「ブラン」とも呼ばれています。