カレンズの実の画像・レーズンよりも小粒なのが特徴
カレンズとは?
こんにちは、フスボンオーナーです。 本日は「カレンズ」についてご紹介致します。
カレンズとは、地中海原産のレーズンの品種の一つで、種子のない小粒のぶどうから作られます。
名前の由来は、昔この品種の主な生産地であったギリシャの都市コリントにあり、カレンツ、カランツ、カラント、などとも呼ばれることがあります。
カリフォルニアレーズンなど他のレーズンの品種に比べて粒が小さく、お菓子やパンによく用いられます。
カレンズに限らず、レーズンには、鉄、カリウム、カルシウム、亜鉛など豊富なミネラルが含まれ、貧血の予防や、美肌に有効です。
カレンズの栄養成分
<100g/個当たり栄養成分> 糖質:67.0g、カロリー:283.0kcal、たんぱく質:4.1g、食物繊維:7.0g、脂質:12.9g、ナトリウム8.0mgUSDA・カレンズドライフルーツのページより引用しています。
カレンズは他のドライフルーツ同様に、糖質量は高いですが、砂糖を添加していない分、糖分の吸収は穏やかになります。
フスボンでは、以前は、カレンズを使用したパンやバーを扱っていたのですが、今は有機レーズンを使用したパンに統一しました。