エリスリトールの構造
こんにちは!フスボンオーナーです。
フスボンの商品はどうして甘さを感じるのに糖質が低いの?
砂糖を使わずにどうして甘くできるの?
とご質問いただくことがありますが、それは天然甘味料のエリスリトールとステビアのおかげです。
今回は、エリスリトールについてご紹介致します。
エリスリトールとは?
エリスリトールは果実や発酵食品に含まれる、天然の糖アルコールで、非常に安全な食材です。「シリコンバレー式自分を変える・最強の食事」の中にもステビアと合わせて、エリスリトールは、完全無欠な甘味料として紹介されています。
自然界に存在する50種類ほどの糖アルコールを総称して希少糖と呼ぶこともあります。
エリスリトールの特徴と効果
エリスリトールは、体内に吸収はされるものの、代謝はされないため、実質的な糖質は0gとなります。フスボンの糖質表記は全てエリスリトールを含まない量の表記となっています。
また、甘味が砂糖の6割から7割くらいしかなく、キシリトールほどではないものの、若干清涼感が口に残ります。
そこで羅漢果やステビア、あるいはその両方と組み合わせた天然甘味料とエリスリトールを合わせて使用することで、足りない甘味と清涼感をマスキングする役割があります。
また、エリスリトールは、口内細菌の活動を弱め歯垢形成などを抑える効果があるとされています。
エリスリトールを摂取する際の注意点
エリスリトールは、大量摂取すると体質によっては、おなかがゆるくなる(緩下作用)ことがあります。
それは、代謝に回らないものを身体がこれ以上吸収しないようにする働きがあるためです。
一度に摂取した際、緩下作用を起こさない単位体重あたりの量は、成人男性0.66g/kg体重、成人女性で0.80/kg体重だといわれています。例えば、体重60kgの成人男性であれば、摂取限度量は1日当たり約40gだということになります。
フスボンで使用しているエリスリトールはどれも一個あたり10g以下におさまっており、フスボン単独で下痢になることはありませんのでご安心ください。
糖質制限の鍵は、エリスリトールが握っていると言っても過言ではありません。
皆さんもエリスリトールを活用して糖質制限を成功させてください。
では、また!