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コーヒー業界・カフェの歴史・ワコー乾雅夫 × フスボン川谷

2017.08.11

コーヒー業界にずっと生きているワコーコーヒー・乾雅夫
コーヒー業界にずっと生きているワコーコーヒー・乾雅夫

 

コーヒー業界の動きを振り返る

川谷
こんにちは!

今日は、私の小学校の同級生でもある、コーヒー豆の専門店ワコーの乾くん(以下、雅夫ちゃん)に来てもらいました。
今日は同級生との対談ということもあり、口調を砕いてお届けします。
改めてワコーについて聞かせてもらいます。
お父さんの代から始まったかと思うんやけど、そのきっかけとか含めて色々と教えて欲しい。

 

どうも!ワコーの乾です!

親父が缶詰の商社で勤めてた時に、コーヒーの生豆の仕入れ先とつながって、1979年に富田林で自家焙煎の喫茶店とコーヒー豆の小売販売を始めたのが最初。

当時は、個人経営の喫茶店もどんどん増えていて、卸の注文も入るようになって、コーヒー豆が結構売れはじめてた頃。

そこから喫茶店を辞めて、コーヒー豆の販売だけの会社にしてん。

社員さんが独立するときに暖簾分けしたり、直営の小売店舗も増やしていった。

それ以前までは、配送料も高くてギフトとか商品単価の高いものしか個人宅に配達してなかったと思う。
それを卸先や自社店舗に納品に行くルート上の個人宅に無料で配達するサービスを行ったり、コーヒー豆1kgから送料無料で地方発送を行ったり、まだ個人消費の商品は直接店舗に買いに行く事が当たり前やったから、その点は、とてもお客様に喜んでもらったんちゃうかなあ。

川谷
なるほどぉ。
昔のワコーの勢いすごいな。
雅夫ちゃんがワコーに入ってからの流れについて教えて欲しい。
2000年代前半は、レギュラーコーヒーをネットで販売する街のコーヒー豆屋さんが誕生した時期。

ネットで注文してみると、きちんとした豆、焙煎してからの鮮度など、今では当たり前のことが、その当時はすごく斬新に感じてん。
ワコーに入ったときには、バブル期にたくさんの受注があったので、以前は内部で行なっていた焙煎を外注してしまっててん。
ただでさえ加工幅の少ないコーヒー豆の肝の技術である焙煎を自家焙煎に切り替える決意して、そとに修行に出て勉強することにした。
様々な豆や焙煎方法について試行錯誤をして15年近くになるかな。

 

コーヒー業界における豆やカフェの付加価値の変移

川谷
ふむふむ。
よく雅夫ちゃんにコーヒーのことを教えてもらうから、僕もコーヒーに詳しくなったんやけど(笑)今までのコーヒー豆の物販を振り返ると、
・自家焙煎かどうか、どのような焙煎機で焙煎しているか
・豆の品種のこだわり
・どこの農園か(有機なども含め)
・果実の残し方(豆の洗い方による区別)
・淹れ方や淹れる人の違い
・パッケージのデザイン
などなど、狭い加工幅の中でどう付加価値をつけるかを競ってきて、最後はどの人が入れたかなどのストーリーを競いあっている段階まできているわけやけど、レギュラーコーヒーの世界はPRを含めて疲弊しているように見えるんやけど。。
ワコーとしての次の一手はどう考えてるん?
きちんと抽出したコーヒーやエスプレッソの
1つ目は、フリーズドライ構想
2点目は、ブリュワリー構想

この二つかな。

川谷
なんか新しい!(笑)
1つ目のフリーズドライのコーヒーというと大手が製造しているイメージがあるけど、小さな企業でも作れるのかな??
小ロットで作るメリットってあるのかな?
フリーズドライの市場は、コンビニで手軽に淹れたてのコーヒーが飲めて、巷にもこだわったコーヒーが流行っている今でも、一定の市場があるねん。
規模が縮小しているといっても、AGFとネスレの二社で独占の市場。
レギュラーコーヒーの市場は拡大しているといっても参入している数が何万とかそのレベル。
それならインスタントコーヒーの世界に風穴を開けたくて。
フリーズドライの機械については真空ポンプだけは購入して、密閉容器はアクリルの分厚い板で自作しようと考えてるところ。
いま、いろいろな外部の機関と調整して進めてます。
大手がつくるフリーズドライは普通の一般の人がイメージするハンドドリップのような抽出と違って、簡単に言うと大きな鍋にコーヒー豆を入れて混ぜて抽出します。
僕らがつくるとなれば、抽出方法にもこだわれるし、様々なフレーバーも作れるところが強みになるかと。

それとエスプレッソのフリーズドライも考えています。
ミルクにキューブ型のエスプレッソを落とし込んで飲むみたいに、ポータビリティとパッケージのオシャレ感を楽しむとかも出来るし。
可能性は無限かなと。

川谷
なるほど。すごいな。
できたら是非とも飲んでみたい。
本格的なカフェラテを牛乳に入れるだけで飲めるのはいいよね。
ブリュワリー構想についても詳しく教えておしえて!
市販のアイスコーヒーは、さっきのフリーズドライのコーヒーと同様に鍋にコーヒー豆を入れて、あとからその豆を濾過して取り出す方式。
どうしても、味が大雑把になるので、フレーバーを活かしたアイスコーヒーはできひんねん。
その点、僕らがやるのは、小ロットでドリップしたコーヒーを充填できるから、様々なシチュエーションに合わせた商品作りが可能。
瓶のパッケージと中身ふくめて面白いものができると思う。
川谷
めっちゃいいやん!(笑)
代官山のお店で皆さんに飲んでもらうのが楽しみ。また、続報に期待しています。

今、フスボンではティラミスにワコーさんでつくってもらったエスプレッソを使用しています。

これからワコーさんのアイスコーヒーを使ったコーヒーゼリーなども作っていく予定なので、お楽しみに!では、また!

 

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