フスボンが特許(第5970657号)を取得しました!

フスボンが特許(第5970657号)を取得しました!

フスボンの製法特許証
フスボンの製法特許証  

こんにちは、フスボンオーナーです。 フスボンでは、この度、製法の特許(特許第5970657号)を取得致しました! 本日は、その中身についてご紹介致します。  

フスボンの製法特許の中身のご紹介

内容を大まかに説明しますと、穀物のふすま、大豆粉、小麦グルテンなどを含む生地において、大豆粉の処理の仕方やつなぎ目を作らない成型法についての特許です。ふすまのパサパサ感を感じさせず、もっちりとした食感にしあげるための工夫です。  

フスボン製法特許の特徴その1・大豆粉の処理

フスボン製法特許のポイント・大豆粉の処理
フスボン製法特許のポイント・大豆粉の処理   

大豆粉を湯種製法で仕上げることで、生地のもっちり感と大豆の青臭い匂いの元となる酵素を熱で処理することを同時に実現しています。  

フスボン製法特許の特徴その2・つなぎ目のないリング型パン

フスボン製法特許のポイント・つなぎ目のないリング型 フスボン製法特許のポイント・つなぎ目のないリング型   

弾力が強い生地のため、つなぎ目を作るとつなぎ目が焼生時に剥がれてしまい、その部分が焦げてカチカチになってしまいます。その問題を解決するため、つなぎ目のない成形方法でもっちりしっとりとしたリング方パンを完成しました。

特許の詳細についてはこちらからご確認ください。

フスボンはこれからも他の低糖質商品にはない、安全・安心で美味しいふすまパン作りを 続けて参りますので、引き続き宜しくお願い致します。

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  • 川谷 洋史

    1980年12月・大阪生まれ。 東京工業大学・工学部・建築学科卒。一級建築士。
    2012年ごろより糖質制限にハマり、低糖質で無添加、良質な脂質、人工甘味料を使用しないパンやスイーツがないことから、自作を始める。
    2014年9月にフスボンを立ち上げ現在に至る。
    趣味
    食べること、スポーツ観戦、サウナ、ゴルフ、ゲーム、登山、Youtube
    マイブーム
    糖質制限×サウナ×オーソモレキュラー
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