フスボンの冷凍に対するこだわり

フスボンの冷凍に対するこだわり

冷凍庫フスボンの冷凍に対するこだわりをご説明します

みなさん、こんにちは!フスボン、オーナーです。 本日は、フスボンの冷凍に対するこだわりについてご説明します。

フスボンはオンライン・代官山店共に冷凍でお届け・お渡ししています。 その主な理由は、2つあります。

フスボンが冷凍で届く理由

冷凍庫で保管でき(製造日から2ヶ月から6ヶ月保管可能)自分の好きなタイミングで食べられる

フスボンを冷凍庫から取り出す様子 フスボンを冷凍庫から取り出す様子

糖質制限は日々の食事の積み重ねです。

朝起きた時、忙しいとき、いつでも冷凍庫から取り出してすぐに食べれることは、糖質制限生活を送る中でとても重要なことです。

買いに行くのがめんどくさい、食べるものがないからとコンビニで炭水化物をついつい食べてしまう方も多いかと思いますが、家の冷凍庫にフスボンがあればとっても安心です。

冷凍で菌の繁殖の恐れがないので、保存料や防腐剤などを入れる必要がない。

冷凍庫
防腐剤不使用にこだわっています

フスボンでは、他の低糖質パンと異なり、ふすまに含まれる農薬を無くしたり、人工甘味料を使用しないなど、なるべく無添加にこだわっています。

冷凍にすることで、保存料やPH調整剤、酸化防止剤などの不必要な添加物を添加する必要がありません。冷凍と聞くと、悪いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、冷凍の方が添加物も少ないので、その点は大きなメリットです。 逆に、冷凍することでのデメリットに対しても、出来る限りのケアをしています。

フスボンの冷凍のデメリットに対する対策について

フスボンでは冷凍しても冷凍障害が起きないように不凍素材を使用!

不凍タンパクの原材料のカイワレダイコン 不凍タンパクの原材料のカイワレダイコン

パンやお米などを冷凍すると、霜焼けや風味が軽減してしまうことがありますが、フスボンでは、カネカの特許技術である不凍タンパク質(カイワレエキス)や不凍多糖を用いることで、冷凍しても霜焼けが起きにくいようにしています。(ちなみにカイワレと聞くとカイワレ大根の辛みを想像する方もいらっしゃいますが、不凍タンパク質は味や匂いは一切なく一切なく無味無臭です。)

不凍タンパク質とは?

水が凍ってしまう氷点下の温度域で、氷の結晶に結合してその成長を妨げる能力を持つ物質です。 簡単に言うと、氷分子同士の距離をうまく保って、氷が大きくならないように妨げることができる物質です。

不凍素材の機能

・表結晶の形態制御 ・表結晶の再結晶化制御 ・凍結温度の低下

期待される効果(食品用途)

・ドリップの減少 ・食感改善 ・冷凍食品の品質保持 フスボンでは、不凍素材を取り入れることで冷凍しても霜焼けを起こしにくく、風味を損ないにくい工夫を凝らしています。 もっと詳しく知りたい方は、カネカのHPをご覧ください。 株式会社カネカの不凍タンパク質を詳しく知りたい方はこちらをクリック!

冷凍食品の許可も開業当時から取得

冷凍食品と菓子製造業の許可証 冷凍食品と菓子製造業の許可証

また、フスボンでは、輸送の手段としての冷凍ではなく、冷凍食品の許可も取得していますので、その点もご安心くださいませ。

以上、フスボンの冷凍に対するこだわりを書きました。 以上の理由から、冷凍でも美味しくお召し上がりいただけますので、安心してご注文してください!

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  • 川谷 洋史

    1980年12月・大阪生まれ。 東京工業大学・工学部・建築学科卒。一級建築士。
    2012年ごろより糖質制限にハマり、低糖質で無添加、良質な脂質、人工甘味料を使用しないパンやスイーツがないことから、自作を始める。
    2014年9月にフスボンを立ち上げ現在に至る。
    趣味
    食べること、スポーツ観戦、サウナ、ゴルフ、ゲーム、登山、Youtube
    マイブーム
    糖質制限×サウナ×オーソモレキュラー
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