みなさん、こんにちは!フスボンオーナーです。
最近インスタグラムなどで「妊娠糖尿病」を検索いただいて、フスボンをご購入される方が増えています。
そこで本日は、妊娠糖尿病になる原因と妊娠糖尿病の予防法、なった場合の対処法についてお伝えしていこうと思います。
妊娠中に血糖値が高くなることで注意を必要とする糖代謝異常には、大きく分けて3種類があります。妊娠糖尿病はその一種です。
糖尿病といわれていた人が妊娠した状態。妊娠前に糖尿病と診断されている場合は、血糖を十分に管理し、糖尿病の合併症(網膜症や腎症)がある場合、その状態の評価を行った上で計画的に妊娠することが、健康な赤ちゃんを産むために非常に大切です。
もしかしたら妊娠前から診断されていない糖尿病があったかもしれないという糖代謝異常などが含まれる。
妊娠するまでは糖代謝(血糖値)に問題の無かった人が、妊娠してはじめて糖代謝に異常をきたす(血糖値が高くなる)症状を言います。糖尿病ほどではない軽い糖代謝異常が起きている状態です。なお、妊娠前から既に糖尿病と診断されている場合や、妊娠中に“明らかな糖尿病”と診断された場合は妊娠糖尿病には含めませんが、これらは妊娠糖尿病より重度の状態ですので、血糖をより厳密に管理する必要があります。
人類はずっと飢餓に苦しめられてきたため、赤ちゃんに栄養を届けようと血糖値をあげるホルモンが分泌される仕組みが出来上がったと考えられます。
妊娠して太りやすくなるのも、この血糖値を高く保とうとするホルモンの働きにより、インスリンを沢山分泌して、脂肪として蓄えてしまうことにあります。
妊娠糖尿病によって母体の血糖値のコントロールが不良だと、胎児に先天性異常が発生するリスクが高まる。また、早産も多く、羊水過多、妊娠高血圧症候群の頻度も高いハイリスク妊娠の1つである。さらに、妊娠糖尿病では巨大児になりやすいため、難産になりやすい。また妊娠糖尿病では中枢神経系よりも身体の発育が良いので、出産のときに頭が通っても肩が通らない肩甲難産になりやすい。そのため、分娩が長引く場合は帝王切開が選択肢に加わる。その上、妊娠後期において母体の血糖コントロールが不良の場合、胎児も高血糖に曝されるため、正常な胎児であれば、胎児の膵臓が大量のインスリンを作り続けることになる。インスリンは胎児の肺サーファクタントの合成を抑制するために、大量のインスリンを作り続けた結果、胎児が出生した後で、新生児呼吸窮迫症候群を発症するリスクも上昇する。一方で、妊娠初期から充分な血糖コントロールができていれば、通常の妊娠と同等である。
Wikipediaから引用しています。
一度、妊娠糖尿病になってしまうと、産後、普通の糖尿病になる確率も上がってしまいますので、妊娠糖尿病にならないように、妊娠したら、食前と食後の血糖値を測定することをお勧めします。(市販の針で血糖値を測定する機械を購入されることをおすすめします。)
普段の食事で、どれくらい血糖値が上がるかを把握しておけば、糖質の摂りすぎを予防することができます。
口から入れるもので血糖値を上げるのは、糖質だけですので、低糖質な食生活を心がけることが一番の予防法と言えます。
妊娠したら、血糖値を上げるホルモンが出る分、普段よりも低糖質な食生活をするくらいで丁度いいということを認識しておきましょう。
以下の記事に糖質制限について詳しくまとめてありますのでご覧ください。
糖質制限の目的や効果は痩せることと思われがちですが、ダイエットはあくまで副産物であり、もっと大きな目的や効果があります。それは血管を元気にし、細胞の糖化を防ぎ、いつまでも若々しく健康に過ごすことにあります。
妊娠糖尿病で食事(血糖値)をコントロールしている中で、パンや焼き菓子スイーツ、アイスがどうしても食べたいと思うことはありませんか?
そんな方のために作られたのが、フスボンです!
パンはモチっと食感で食べ応え抜群・砂糖不使用・人工甘味料不使用・冷凍で約3ヶ月から半年の日持ちが特徴で、全てが手作りです。
実際に妊娠糖尿病の方からもSNSやハガキを通して多数の感謝の声を頂いております。
妊娠糖尿病の予防に、またなってしまった方の低糖質な食事の手助けに、フスボンをうまく活用していただけたら幸いです!
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